来季が読めない

想像は容易にできたが、ハラさんのシーズン終了での監督退任が発表された。
監督を引き受けざるを得ない状況だったから、本当にほんとにお疲れ様でしたと伝えたい。
で、次期監督は、まあ既定なら渋谷さんだよなぁ（が、今年で契約満了）
本当に改革したいのであれば、外部から招聘するだろうけど。
その引き受けて下さる奇特な方が「スクールウォーズ」の滝沢 賢治のような熱血の改革を
してくれないだろうか。

J3は技術より体力勝負のリーグだと思う。岐阜は強化費のほとんどをつぎ込み、元日本代表
クラスの選手を大量に補強をしたものの、優勝争いには加われなかった。
長野も、私のベースになっているのはやはり2020年。
ベテラン選手を大量に入れ替えて、大学生ルーキー6人加入して一気に若返りを図り最終節
3位で昇格はならなかったが、あの一年は観ていて本当に面白かった。今でもそう思う。
大宮は選手は誰が残ってくれるか、残すか。
来季のことはもう選手には通知しているはずだが、逆に獲得できると見込んで満了にしたら
他に獲れず、選手が足りないので再契約が過去に何人かいた。
一度目のJ2降格時は意外に残ってくれた（イエナガーとか、あれには驚いた）が、今回は
どうだろう。
先日のスポルティーバの記事にもあったけど、施設が欧州トップリーグ級の設備でも選手が
来てくれるとは限らないのだ。
そうそ、もし私が選手なら水戸がいい、若手の育成に定評あるからと思ったくらい。

主人とも今の時期は補強（去年・おととしは「補充」だった）の話が毎晩繰り広げられるが
今年は全く読めない、想像がつかない。
J3は嫌だと出ていく選手もいるだろう。行き先があれば。