「チコちゃんに叱られる」を冒頭から見たことがないので、先日初めて知ったが、OP曲が
あの伝説の大人向け幼児教育番組(笑)「カリキュラマシーン」だった!
「くっつきのを・へ・は」はこの番組から生まれた。
(本放送は)私は1歳~4歳だったので残片的な記憶しかないが、姉はリアルタイムで見てる
親は見せたくない番組だったそうだが、私の母は
「あれは『いい番組』だったわ~また見たい」
と語っている。
母の言う「いい番組」とは「教育上よろしい番組」というよりも「大人が見て楽しめる」と
いうことか…??
あ、でも私がフルで覚えてる「おおよそとおのほおずき」のこと言ってたから、教育番組と
しての理解の上でいい番組と言っているはず。まぁ30分お時間があれば一本見てみて
ください。
「コップ注ぐ
コップが注ぐ
コップも注ぐ
コップと注ぐ
正しくはコップへ注ぐ
コップへの『へ』は、くっつきの『へ』くっつきのへは『え』ではなくて『へ』と書く」
ちゃんと教育番組でしょ^^
この画面は覚えてる。
ひらがなひとつをクローズアップして紹介するやり方は、愛読していた世界文化社刊
「あいうえおブック」と似てる。あの本のインクのが匂い好きだった。
算数は…私にはまだ早すぎた。理解してたら12年間算数・数学得意だったかも?
『自転車2台盗んだら、残りは何台?』このシュールさがカリキュラマシーンなのよ
「6-2=4」をまるごと暗記するような感が。方程式風にするとか。こんな意見もあり。
『この番組で「繰り上がりは補数を使って考える」ことを繰り返し強調していたのは非常に
すばらしい。
6+7を教えるのに「まず10の固まりをつくろう」と言いながら6の補数である4を7
から引くのだが、これをスムースに説明するために
「9に対する10の補数は1、8に対する10の補数は2…」
と九九のように覚えさせる。
視聴者は補数の意味がわからなくても「9と1、8と2、7と3…」と自然に連想できる
ようになり、固まりとその余りをすぐに数えられる。』
補数とはなんぞや?だった私も下2行ですべてが理解できました。
長いこと覚えていたが未解決だったのは、フォーリーブスの4人が麻雀パイを混ぜながら
ケチャップやマヨネーズもかけるっての(DVD vol.2収録)
これを書くにあたりネットで調べたら、あったあった
『音引きの勉強で「マージャン」(音引き=マージャンの「-」部分)』
やっぱりあったー!(嬉)ただ調味料は不要じゃないかと^^;
「3はきらい!」 ソンブレロ姿の3人が歌う
♪3はきらいだよ~いつもいつも~
そこまでしか覚えていなかったので、何で嫌いなのかわからなかったが
『うまくいかないよー 3はきらいだよー いつもケンカー すぐにはじまるー
2人仲良くなるとー 1人仲間はずれー「3は1と2」「3は2と1」』
つまり割り切れないから。
「特別な『お』段の長い音曲(DVD Vol.2収録)」
♪おおよそとおのほおずきと
こおったこおりでおおわれた
おおくのとおりをとおってる
おおくておおきいおおかみ
おー!
『お』の使いかたの勉強。
「50音段の唄」
♪あかさたな はまやらわ いきしちに ひみいりい(以下略)
これがスラスラ言えるのはこの番組のおかげ
それから「あいうえお作文」みたいなの。ラストがア行だと「♪あいうえお あ~お」
っての。
主人は裏番組の「ポンキッキ」だったので話がわからない。同じ年なので昔流行ったTV
番組とか、一緒に思い出してもらえるがこればかりは無理だった。DVD買おうか…。
後日談
これを読んだ姉が、以前私が姉にプレゼントで買ったDVDを送ってくれた。
「おおよそとおのおおかみ」「マージャン」他そうそう!映像で見られて嬉しい~
番組ファンの方、DVDコレクション買って損なし!
2019年05月09日
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