祖父の時と状況が酷似している。持ちこたえたので「落ち着いたから帰るわ」
なんて帰ったらその日の夜中に急転直下・なんてところまで同じだったらどうしよう。
大宮駅の新幹線ホームのエスカレーターを上がりきった所で、上りホームにEASTi
(JR東日本版ドクターイエロー)がしかも停車していた。
そういやロゴは見たが、状況が状況だけに全然気づかず…鉄分の多い人が数名撮影している
のを見て「現美新幹線でも来るのかな…」とその方向を見たらEASTiだった。
場所を離れることができず、とりあえず一枚だけ手持ちのコンデジで撮った。
「ドクターイエローを見るといいことがある」と言われるのは有名な話だが
「EASTiを見たから、きっといいこと(父は回復する)あるよ」と主人にメールした。
病院まで本当にもう少しというところで「たった今死んだ」と母から連絡が入った。
79歳の父が来月78歳の母にいかに甘えてたか、それはもう本当に駄々っ子のようで臨終に
立ち会えたのが母だけだったのが父らしいね・皆で笑った。
病院で椅子に座ったまま、しかも通りがかりのドクターが心肺停止に気づいてくれて、苦し
まずに逝ったのは本当に幸いだった。
去年の秋。要介護の父のために新居を建てたのだが、引っ越しが全く進まず…
しかし逆にリリー・フランキーさんが「東京タワー」で書いていたのと同じなのだが何も
ない新居のほうが弔問客を迎えるのに実に好都合だった。
しばらくぶりに見る父は痩せて細くなり…痩せてというより小さくなった。
言葉は悪いがミイラみたいで、私の結婚式の時とは別人のようだった。
親戚や近所の方や父の実家のご近所の方、わんさかとやって来る。
そして叔父叔母たちが、父の眠る部屋の隣の部屋でこたつに入りながら、その人たち相手を
してくれるので非常に助かっている。
父の写真を見て思い出話に花を咲かせながら、遺影や斎場に飾る写真を吟味してくれたり。
や~弟にそっくり(笑)
就職してから会っていなかった親戚や近所の人たち、皆老けたなぁ…でも懐かしくて
楽しかった。
葬儀の都合上12日までは何もやることがなく、明日あさっては出勤することにしたため
私だけ実家を離れた。新白河駅へ向かう電車の中で初めて涙が出た。
人間悲しみが大きいと涙は出ないというが、あまりにも突然だったので…。
明日仕事大丈夫かな…逆に気が紛れていいか。
「メメント・モリ(死を想え)」なんて書いたから罰が当たったのだ、とこれを読まれた方
は思われるかもしれませんね。


おひさしぶりです。
御愁傷様です。
たいへんでしたね。
お気遣いいただき、ありがとうございます。
昨日より悲しんでる暇などないくらい、今日も仕事でこき使われました(苦笑)
実家では積雪の中、弔問客がたくさんいらして下さったそうで
ありがたい限りです。
葬儀が終わったら私はすぐ大宮へ帰るので、残った家族や親戚の皆さんには
直後からお手数かけて申し訳ないやら…葬式って大変です。