2月は私にとって思い出すことが多い月だ。
先日書いたが自分が大宮へ越して来た月
30年来の友人2人の誕生日
私達夫婦の大事な友人の命日
その一週間後に、タイシの闘病会見
20年ぐらい前の話だが「死んだ親友の写真をテレホンカードにして持ち歩いている」
という人がいた。この話を聞いた日はバレンタインデーだった。
「本当にいい奴だったんだ、教師で生徒からも慕われていて、代わりに俺が死ねばよかった
んだ」
2人の間に何があったか、それ以上訊くことも聞かされることもなかったし、今でも知ろう
とは思わないけれど。
同性の写真を持ち歩く…当時の私は人生経験がまだまだ足りず、少し引いてしまった覚えが
あるが今ではわかる。
おととしJ2優勝した時、あの子の遺影を持って行けばよかった・と今でも思う。
去年の2月、安部恭弘さんの柏でのライブの直前、仲の良かった村田和人さんが亡くなり
「あえて明るい曲を」と涙をこらえながら歌った「CAFE FLAMINGO」は聞いている私も
本当につらかった。
そういやアンコールの時「一本の音楽」のサビをピアノで弾いてくれた。
今年の柏は3月4日だが「アニヴァーサリー・ファースト」歌うのかな…。
途中までは車で彼女?に一年振りに会いに行く歌詞を連想するのだが
「芝生の下で眠るお前に」「かすれた声で歌うお前に」「心でいつも笑うお前に」
今では村田さんのことを歌ってるように思えてくる。
2017年02月06日
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