2016年09月14日
がん検診
何度か書いているが、私は友人を今の自分と同じ年齢、43歳で乳がんで亡くしている。
本人の希望で亡くなるまでがんだと全く知らされなかったこともあり、闘病のことや病気の
ことを聞く機会はなかった。
小林麻央さんが自分の乳がんを発見した時のことを、連日ブログで綴っている。
あの子もがんを見つけた時、こんな感じだったのかな…と思いながら拝読している。
しこりがあったわけではないが、30代後半で初めてマンモグラフィを受けた時
「なぜ若いのに(マンモ?乳がん検診?)受けるのか」
と医師に訊かれた。医師ですらそう思うのだから、若いから乳がんにはかからないと世間
では思われているのだろう。
でも「余命1ヶ月の花嫁」20代前半や、主人の祖母みたいに80代でかかる人もいる。
年齢は関係ないのだ。
医療機関に勤める私の職場、意外や意外?皆検診すらに行ってないという。
「主人を先にあの世に送ってから、余生を長く楽しみたいから」
と私は答えているが、本当は
「主人より先に死ぬわけには行かない」
ということにしておく(笑)
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