・渚のシンドバッド
http://theapartment.seesaa.net/article/435273986.html
恋人たち
http://theapartment.seesaa.net/article/435933220.html
・二十才の微熱
恵比寿東公園 通称「タコ公園」
樹(たつる)の家にアポなしでやって来た頼子と歩く公園
リニューアルして当時の遊具(公園アニマル)や藤棚?はなくなってしまった
そのかわりに大きなタコの滑り台が設置
渋谷レンガビル
樹と頼子が「ねのひ(ロケ地は下記参照)」の帰りに「もう一軒行こうか」とやって来た
居酒屋のあるビル
エレベーターの中で「ホテル…行っちゃおうか?」と言ってみる入ろうとした店は閉店
樹と信一郎がバイトしている「ピノキオ」があるビル
写真はからかいに来た大学生たちと樹がすれ違った階段と踊り場
東京メトロ恵比寿駅3番出口
樹が大学からここを出て家に戻ってバイトに行くところを見ると、家の最寄駅の設定らしい
東洋大学朝霞キャンパス・中央掲示板
休講のメモを取ったところ
この日は文化祭で、この写真をずっと引いたところに屋台があったため、あずみが樹を
訪ねてきた時に、信一郎のバイトの事を知ってしまった場所は撮れなかった
コミュニティセンターの階段
「あ~あ、私もバカな女子大生になって、とっとと結婚したいな」
とあずみが降りながら言った階段
サッカーグラウンド
体育の授業で使われた所。今は芝生を張ってこの通り
↑この後、樹たちが顔を洗った水道
頼子と一緒にいたことを見られて、樹は気分を害してしまう
北千住・学園東通り旭町商店街
あずみが大学で樹に遭った帰りに歩いていたら、同級生に絡まれた商店街
信一郎にノートを貸したロッテリアは閉店
有楽町「ねのひ」
樹と頼子が行った居酒屋
有楽町JTB・「日の基」前
「付き合ってる人の相手で、その人の人格決められることってあるじゃない?なんかいつも
ペアで見られてさ…。一緒にいるのが、当たり前のような。私は私なのにね」
と頼子がぼやいた道
新宿2丁目「喫茶クイン」下
樹が頼子の父と別れた後、缶飲料を買った自販機があったところ
甲州街道・新宿ヴィクトリア前
「ばっかでい!自分を高く売るなんてさ、基本だよ」
監督が客を演じたホテルの帰り、朝帰りの樹と信一郎が歩いた道
「二十才の微熱」の公開は私も二十歳の時で。
毎週のように週末は新宿か渋谷か池袋辺りで徹夜で飲み会、朝までカラオケで過ごし、始発
電車で帰る生活をしていた。映画を見た次の飲み会で、2人の真似して始発前にここを
歩いたっけ。そう考えるとロケ地巡りの原点である。
新宿2丁目・仲通り交差点角
DVDジャケットの裏、樹と信一郎が背中合わせで立っている所
★頼子が給油したGSは閉店
・ハッシュ!
未公開映像より
赤羽駅4・5番バス乗り場
勝裕が朝子の乗っているバスに乗る所
新宿2丁目・ルミエール付近
直也が朝子を連れて行った店で、ユウジが朝子を怒らせて出て行った階段と直也を俯瞰した
ビル
ユウジのセリフのテンポの良さがとても好きなシーン
同じくルミエール前
直也と勝裕が初めて会うシーンで使われたところ
お互いが何か瞬時に惹かれあったのか、振り返るシーンも好き^^
四谷荒木町「竿灯」
勝裕が片思いしていた同僚の結婚祝いで使われた店
ベストクリーニングハイクラウン新井薬師店
直也が寄ったクリーニング店
善六商店
その頃朝子が大学芋を買っていた店
代官山駅前
直也が自転車で通勤途中の道
青山ケンネル柿の木坂店
直也が勤めるペットショップ
ここに自転車を止めて中へ入っていく
特典映像・シークレット「ハッシュの宝箱」より
ロケハンかロケ地の下見と思われるが、歩いていた監督に犬が寄ってくる道
直也のマンションはこの辺りなのだろうが、見つからなかった
(ちなみに同名のマンションはあったが別だった)
勝裕と直也のマンション+兄家族がタクシーに乗ったところ
京都から帰って来た勝裕と直也が、紅白饅頭を食べながら歩く道
三井造船昭島研究所
勝裕の職場・エミが掃除をしていた入口
手打そば・うどん「あらい」
勝裕と直也と朝子が一緒にいた店
「会社の近くは嫌だ」と言っているが、三井造船の真向かいですごく近い
店員役の加瀬亮は当時浅野忠信の付き人だったが、懇願して出演。副音声解説で監督は
「彼がすごく良くて。これからもっと伸びる俳優だと思う」
と語っている。11年後の今の活躍ぶりはみなさん御存知の通り。
エミが勝裕を呼び出した公園
監督の家(今は不明)のすぐ近くということで、名前は伏せておきます
朝子がマコトにナンパされる道
ちなみに朝子が利用するコンビニは閉店
★3人が行ったボウリング場は、池上のトーヨーボウル
閉店→解体
・ぐるりのこと。
翔子の勤める「文殊出版」が入ったビル
フットギア
カナオの勤める靴修理店
喫茶花壇
フットギア向かい
法廷画家の話を持ってきた夏目先輩が立っていた場所
とんかつ八千代
翔子の父が生前懇意にしていた店
兄と2人でやって来る
ブックファースト
翔子が駆け込んだトイレ
化粧台がきれいになってた
子供を転ばせてしまったところ
本に隠れて泣いた地図売場
翔子の実家(ストリートビューより)
カナオと翔子の新居
荷物搬入しているシーンで出てくるところ
特典映像のメイキングで使われてる・と言えばこのアングルはわかるかも
カナオと翔子の家の近くの公園
上は嵐の中カナオが走って横切ったシーンと、夏の夕暮れ時に映るシーン
下は春になって桜が満開になった時のシーン
ここも「ハッシュ!」同様、監督の家のすぐ近くなので、公園名は伏せておきます
嵐の日にカナオが買ってきた「金閣寺」
観音庵の天井画を描いている翔子の後ろに映っているの、気づきました?
新宿観音庵
翔子がお茶を習っている庵
天井画はこの時庵主さんがいらっしゃらなかったので見られなかった。残念!
カナオと翔子が中華料理を食べた帰り、初めて胎動を感じた時に歩いていた道
このシーン、幸せって感じで好きだな…。次でどん底だけど。
・ゼンタイ
パンフレットの表と裏の撮影地(表は新宿末広亭の前・裏はバーBaoBab前)
観た方はご存じでしょうが、ゼンタイのロケ地はすべて建物の中なので撮影することが
できません。ご了承ください。
私が初めてロケ地巡りをしたのが、2008年に長崎へ行った時の橋口監督の「渚のシンド
バッド」
その後ロケ地探し・巡りは趣味の一つとなった。
2009年に初めて韓国ドラマのロケ地巡りでソウルへ行った時から4年・10回韓国へ行ったが
もう探す気力がない・探し尽くしてしまった感があって。
「ゼンタイ」の公開を機に、橋口監督の作品のロケ地巡りをしようと思いついた。
ロケ地を探すにあたって、DVDを通しで特典映像も含めて何十回も観た。
無名の監督と無名の俳優と2000万円で撮った「二十才の微熱」の初日舞台挨拶を見ている私
としては、特に「ぐるりのこと。」ですっかり有名な俳優ばかり揃ってしまったことに、
一抹の悲しさと嫉妬?を感じ、5作品を好きな順に並べたら、ぐるりは最下位になってたの
だが^^;今でも「渚のシンドバッド」が1位、残り4作は順位はつけられない。
観れば観るほど橋口監督作品の良さに気付く毎日だった。
ちょうどJ1リーグの後半戦が始まったころ→連敗街道の始まりの頃で、試合に勝てないこと
による精神安定剤にもなった。
ロケ地を探すのは、街の事を知ることにもなる。
鉄道でいうと何線何駅にあり、ランドマークに何があるとか、地図を見ながらこことここは
意外に近いんだとか、こうつながってるんだとか(これは特に東京23区に多かった)
バーチャルで旅行できる楽しさがある。
昔、ある患者さんは言った。
「定年まで働いて退職してさあこれから旅行でも・と思っていたら体を壊した。
若いうちにいくらでも旅行は行った方がいい」
それから数か月のうちにその患者さんは亡くなってしまった。
今の所は来年に「東京ラブストーリー」の愛媛ロケ地巡りが決まっているが、その次は何の
ロケ地を探すか、日本なのか韓国なのか別の国かわからない。
でも体が自由なうちは見つけて、できれば行きたいな、とは思っている。
2013年11月24日
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