2009年12月27日

書店の誘惑

私達夫婦には、小3の甥と来年幼稚園入園する3才の姪がいる。
年始に主人の実家に行った際、甥にはお年玉があるが、姪に何もあげないのは不公平(甥の
時もお年玉は幼稚園に入ってからだったので)なので、何がいいか親である義妹に訊くのも
手だが、ここはあえてサプライズで。
ということで、本好きの子になって欲しい願いも込めて、私が幼稚園時に大好きだった
(今も)絵本をプレゼントすることにした。
ロフトにある「ジュンク堂書店」で早速本選び。あ~絵本って楽しい!≧▽≦
「あ、これ知ってる!」「懐かしい!」「好きだったっけ~」
いい本は何年経ってもすたれないのだ。それは本でも音楽でも服でもそうだ。
「ぐりとぐら」のシリーズも候補に挙げたが、もしかして甥が持っててダブっているかも
知れないし。
結局選んだのは「ぐるんぱのようちえん」「おおきなかぶ」
ラッピングして貰っている間に、新刊のコーナーを眺めていたら、面白そうな本が…
書店という場所は私にとって「魔物が住む」場所で、目的の本以外に必ずといって良いほど
他に欲しい本が出てくる。
本は余程のことがない限り出費は惜しまず、面白そうならその場で買うという信念がある。
ので、買ったのが
「あ~ぁ、楽天イーグルス」「幸せの作法」
「女性の品格」も読んだが、内容はダブるかもしれないけど面白そうだったので。
帰りに何となく寄った斜向かいの「ブックオフ」でも「新人だった!」を購入。
あれ、これ買ってなかったっけ…原田宗典のエッセイは、文庫なら全部読んでいたつもり
だったのに。
何度も出てくるエピソードが多い中、この本は今まで読んだ中になかった話(ダブる話が
多いのだ)が多かったので、忘年会の疲労も忘れて帰宅後にむさぼり読んだ。
あ~面白かった!

だいたい今年は読んだ本が極端に少なかった。
年始にソウル行きを決めてから、ネットで情報収集の他ソウルのガイド本、韓国語の
テキストや単語集くらいしか、本は読んでなかったので。
誰にも邪魔されず本をゆっくり読めるのって至福の時間だ。残り2冊は、主人が天皇杯
準決勝を見に行って留守のあさって以降に。
posted by アパート管理人 at 18:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは^-^
おつかれさまです。

ここ最近、ものすごい激務で、会社と家の往復ばっかりです。
今日はひさしぶりに早く帰ったので、パソコンを起動させたのですが…、

なんですと~!ジュンク堂ですと~!!?(笑)
紀伊〇屋書店をぜひお願いしますm(__)m(笑)

本って、ほんとうによいですよね^-^

「おおきなかぶ」ですか~、まさに王道ですね。
ちなみに私は「百万回生きたねこ」が好きです。大人が読んでも面白い、というか、大人のための絵本です。

ぜひ、姪っ子ちゃんを、本が好きになるように導いてください。

で、たまには紀伊〇屋書店をお願いいたします。
 
ではでは。
明日まで仕事なんで、今日はこの辺で。
チャオ♪
Posted by カフェマスター at 2009年12月28日 20:54
カフェマスターさん、こんばんは。絶対コメント頂けると思っておりました^^
私は今日が仕事納めでしたが…こちらも連日ものすごい混みようでした。
>紀伊〇屋書店をぜひお願いしますm(__)m
だって、一駅先なんですもの(笑)ジュンク堂は帰り道の途中なので^^;
浦和に勤めてたら、須原屋じゃなくてきっと紀伊○屋を使っていたでしょう。

「おおきなかぶ」はいろんな会社から出版されていますが、やっぱり
「こどものとも(福音館書店)」のあの絵ですよ♪
子供がいたら買い揃えちゃうんでしょうが…大人でもいいかしら。
ハードカバーの絵本は重いので、その際は紀伊○屋の通販にお世話になります^^
Posted by アパート管理人 at 2009年12月29日 00:23
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