2006年09月07日

ちょっと…いや、うんと期待

昨日41年振りに親王が誕生して、日本中大祝賀モードになったわけだが、坂東太郎さんの
日記にも触れられているが「秋篠宮ご夫妻が、臍帯血バンクに提供」の記事が連携している
骨髄バンクのドナーの私としては興味を持った。
「臍帯血(バンク)とは何ぞや?」という方はこちらをご覧下さい。

骨髄バンクはある程度ドナーもいるし、名前くらいは知っている方も多いだろうと思うの
だが、臍帯血バンクとまでは知らない方は圧倒的ではないだろうか。
ましてや提供を申し出たのは皇族の方、失礼な話だが、知名度アップに正直なところ
関係者は「やった!」と思われてるかもしれない。
というのも、新しい所では本田美奈子.の白血病が元で、骨髄バンクへの問い合わせや登録が
アップしたそうである。過去にも井原正巳出演の「メンバーが足りない」、アンディフグ、
夏目雅子のCMなど、その度に登録数や資料請求の数が飛躍的に伸びたそうだ。
ちなみに本田美奈子.も臍帯血移植をした(体重の軽い子供が主だそうだが、彼女の場合40kg
なかったので、移植したのだと思われる)患者の一人。残念ながら移植は失敗してしまった
わけだけど…。
ドナー(母親)の負担がない点で優れているのだが、提供できる施設がとにかく少ないのが、
今後も課題ではなかろうか。施設を整備したり大変なんだけどね。なのでセレブ奥様方の
ご理解とご協力をぜひ。
ついでにバナーを貼ってる「骨髄バンクドナーの輪」もご覧いただけるとありがたいです。
ドナーの視点に立ったサイトなので、ためになりますよ。
残念ながら私はお声がかかったのは1度だけ(他の人に決定したらしい)
登録して11年ちょい、最短で3日って人がいたけどなぁ。そんなに珍しい型なのか?
posted by アパート管理人 at 23:23| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さん勇気ありますね。
一度骨髄液をサンプル採取された
経験がありますが、
もう二度とやられたくないのが
正直な感想です。
でも、あの無職透明なのが
骨髄液だなんて未だに信じられません。
Posted by チームどうでせう(葉伽。) at 2006年09月08日 00:17
「臍帯血を提供」には正直驚きました。
将来の天皇になるであろう赤ちゃんのへその緒と紀子様の胎盤を提供するなんて・・・
管理人さんのおっしゃるとおり、これで登録数が増えればいいですね。
臍帯血の提供が一般化すれば、葉伽さんが言うように「骨髄液を取る」という大変な時間と労力と危険をしなくてすみんですよね。

私はまだ骨髄バンクからお声がかかったことすらありません。
日本に骨髄バンクをつくるキッカケになった女性が今は加須にいるのも何かの縁だと思ってます。
Posted by 坂東太郎 at 2006年09月08日 01:23
・チームどうでせう(葉伽。)さん、こんばんは。
骨髄移植は全身麻酔で寝ているときに片付いてしまうので、あまり痛いというイメージがないのですが、導尿カテーテルを抜く時が一番痛いそうです。
腰椎穿刺はそりゃあ痛いですね、しかし何でまた?

私は肋骨を2本折ったことがあるのですが、今でも年数回、骨折箇所が痛むことがあります。骨に錐で穴をキリキリ開けているような、そんな感じです。我慢できない痛みではありませんが、うずくまることもしばしば。きっと麻酔無しでやられたら、こんな感じだろうな~なんて、痛みが取れてから考えることがあります。

・坂東太郎さん、こんばんは。
骨髄提供時もそうですが、ドナーが誰であるかは一切公表されないわけで、もし紀子さまのものですよ・なんてバレたら、大騒ぎになりそうですね^^;
女性皇族の方は赤十字の総裁等に就任されていらっしゃるので、きっとそういった知識もお持ちだったのでしょう。

もしかしたら明日、財団から青い封筒が届くかも知れませんよ^^
Posted by チームどうでしょう(アパート管理人) at 2006年09月08日 22:23
OPLLの回避術を受けました。

腰の一点に関取がだんだんと重しをかけて
乗っていくようなそんな痛みだったです。
幸いなことに尿道カテーテルは
それほど痛くはありませんでした。
Posted by チームどうでしょう(葉伽。) at 2006年09月09日 18:42
チームどうでしょう(葉伽。)さん、こんばんは。
「OPLL」の意味がわからなかったので、調べたところ…難病指定ですね、たまげました。「回避術」とあるので、発症はされていないようで、安心しました。
絶妙な説明文で、原田ムネムネも「ううむ!」とうなりそうな^^こういうの好きです。
Posted by チームどうでしょう(アパート管理人) at 2006年09月11日 20:09
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