<7月22日>
ホテルから見た夕暮れ・と日の出
日の出を見たのは何年ぶりだろう??思い出せない。
安曇野へ来た理由、それは私たちが大好きな「いわさきちひろ」美術館へ行くため!!
2人とも行きたいと長いこと思っていた場所。
何で東京・千葉・埼玉に住んでる(た)のに一度も石神井のちひろ美術館へ行ったことが
ないのだろう。東京に住んでるのに東京タワーに登ったことがない・のと同じ?
白馬へ行くのなら、石神井より先に安曇野の美術館へ行こうではと相成った。
「安曇野ちひろ公園」という村営の広大な公園の中に、美術館は存在する。
入館証
デザインが何種類あるかは不明だが、主人のは違った。
相手のペースに合わせていたら絶対ゆっくり見られないので、中へ入ったら別行動。
私はまず館内を心行くままに、主人は屋外の「トットちゃん列車」に。
偶然にも翌日がトットちゃん広場開園5周年。「窓ぎわのトットちゃん」展と合わせて
ちひろの人生と絵を浴びるほど眺めてきた。はぁ~…幸せ…癒される。
多分6歳上の姉(第1子)が生まれた際に揃えた世界文化社「あいうえおブック」という
幼児教育絵本の中で、人生初めてちひろの絵を見たはずだが、その本に載ってた絵が!
覚えてる!!嬉しかったなぁ。あの本とても好きだった。今でも読みたいと思ってる。
トットちゃん広場・トットちゃん列車へ
私は「窓ぎわのトットちゃん」を読んだことがなかったが、ここに来て話がわかった。
トモエ学園の再現
原作が大好きな方なら、ぜひ行っていただきたい。
館内の「絵本カフェ」にて合流。絵になるいい景色!!
<7月23日 黒姫山荘>
黒姫高原・童話の森にて。野尻湖畔にあったちひろのアトリエを移設したもの
<再び7月22日>
長野道・安曇野から姨捨経由長野入り
ホテルで朝ご飯を美味しかったのでがっつり食べてしまい、昼ご飯はいらないけれど
せっかく長野に来たのだからおやきを食べたい、ということで、姨捨SAでおやきを。
定番の野沢菜・かぼちゃ・鹿肉入り 珍しさもあって買ってみた。
姨捨といえば「日本三大鉄道車窓」
去年は夜景で雨で残念な思いをしたが、今回は昼間の見事な善光寺平を見られた。
写真はごく一部、千曲川の蛇行の部分。本当はパノラマで撮ってブログに載せたい。
函館山もそうだが、昼間見るのもいいもんだ。
長野市内に泊まるときは定宿のホテル着。
歩いて遠くない「だいだらぼっち」へ。前回食べられなかった料理にありつきたくて。
電話した際は予約で満席、19時半で取れたが到着した時はウェイティング7組。
さすが人気店。そして長野は22時過ぎても開いてる!埼玉だと20時で夕食難民。
夏野菜の揚げ浸し
鯵の三種盛り(刺身·たたき·なめろう)
鶏セセリの炭火焼き
生あんずといちじくのフルーツサラダ
厚焼き玉子鬼おろし添え
長芋の竜田揚げ
信州福味鶏と丸ごと玉ねぎの土鍋ごはん
鰆の信州味噌酒粕焼き
アスパラとイカの酒盗バター炒め
今回もがっつりいただきました。ごちそうさま。