今年の誕生日の頃。小学5・6年時の担任の先生が夢の中に出てきたのをきっかけに、先生は
今どうしているのだろうかと、勢いに任せて私や知ってる同級生の近況報告や、あの行事は
楽しかったですねとか、手紙にしたためて送ってみた。先生のご実家は南会津の古刹だと
知っていたので、その住所に。宛先不明で戻って来ないところをみると、無事に届いたな
と思いつつ、返事は全く期待しないでいた。
約一か月後、癖のある文字の手紙が。しかも私宛。誰??差出人を見て本当に驚いた。
いや、先生のほうが驚いたに違いない。何せ35年前の卒業式を最後に音信不通の教え子から
手紙が来たのだから。
「教師にとって教え子からのお便りは何よりの宝物です、とても励みになります」
ま~書いた甲斐がありました^^
先生が住んでいる南会津には「舘岩少年自然の家(旧大宮市で持ってた宿泊施設。今は
さいたま市立)」がある。
「宿泊訓練か、懐かしいな!けど実は先生は準備で大変」
なのだそうだ。生徒は一生ものの思い出。旧大宮の公立学校卒の大人に「舘岩」と話を
振ると皆が楽しそうに話し始める。
今主人のサポ友のお子さんが舘岩に行ってる最中。楽しんでるかい?
私の仕事と今の時世柄コロナウイルスの話も書いた。当時から自作の曲をギターで歌って
いたが、この度私への励ましの詞を書いてくださり、嬉しいやら照れるやら。
先生もどうかお元気で。