ずいぶん古い本だが、城山三郎著「湘南-海光る窓」というエッセイの中で奥様が
「今日雨で良かったわね。GW最終日でホッとしているお父さん方、多いんじゃないかしら」
とつぶやくシーンがある。雨だと外出しないから・ということだろう。
毎年のようにGWになるとこの部分を思い出す。
奥様との回顧録ともいえる「そうか、もう君はいないのか」は泣きながら拝読した。
ただ、今年は雨だろうと晴れだろうと、行かないじゃなくて行けない。
明日から仕事再開。連休中はほとんど家にいたので感染リスクは薄かったが気を引き締め
なくては。
7年前の今日は、無敗記録更新中の広島戦。
勝ち越しゴール決まった瞬間、激突した後だったのに大喜びしてしまった。
真っ先に駆け寄って必死に担架を要請してたノヴァには感謝。あ、先制点も。
次のホームゲームでもまだ救急車のタイヤ痕が残ってた。
>ずいぶん古い本
平成元年3月の新刊
なぜ覚えてるかというと、私が高校入学直前に英和辞典を買いに行った書店でタイトルに
惹かれて手に取って読んだ本だったから。今は文庫本に買いかえて持っている。