2020年05月02日

映画「チルソクの夏」と下関の思い出

この映画のロケ地巡りのアクセスがすごいことに…
監督が最近お亡くなりになった・のは存じていたが、舞台になった下関=山口で追悼放送が
あったと。なるほど。

私が韓国語の勉強に使ってたNHK講座の教材に、この映画の話が載っていたのがそもそもの
きっかけなのだが、映画を見たのはそれから十数年後。
なんとなく思い出してなんとなく見たら、どハマりしてしまい…冬休みが年内5日間ある、
じゃあ行っちゃおうか!
そこから旅行の手配をし「水曜どうでしょう」の釜山・壇ノ浦も含めたロケ地を洗い出し
プランを立てたのは2か月間。我ながらすごい。

赤間神宮がなぜ「神宮」なのか、なぜ八咫鏡が納められていると言われているのか。
壇ノ浦はやっぱり「バスでもう寝れないんだよ俺たち」ね。それから義経の八艘飛び程度の
知識しかなかったが、現地に行ってしっかり勉強してきた。
角島大橋に感動し、一品料理級のゴージャスなお通しと海鮮の新鮮さに驚き
福島は戊辰戦争150年・山口は維新150年と、価値観の相違に驚いた。
郁子の家はストリートビューになかったので、当たりをつけて行ったら正解だった。
古江小路辺りで道に迷ったのに私が道を訊かれ…^^;
ロケ当時と変わらない茶山通りの「巌流焼」の電柱広告に喜び…。

宇部空港で帰りの飛行機を待っている頃、主人はNACKで佐相くんが出ていた高校選手権を
観戦中。実況と画像をLINEでこれでもかというほど送って来た。
ヘディングシュートを決めた瞬間を連写してたけど、よく撮れたなぁ。
陸上競技場の5番ゲートには行けなかったので、レノファの試合が維新でなく運よく下関
開催だったら(同じカテゴリーなら)またここだけでも行き直したい。
幸い1階が同じ構造だったので、それでも大満足して下関をあとにした。
連休だし久々に見返すかな。
posted by アパート管理人 at 23:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする