「改元」なんて随分長いこと聞いてなかった単語だなぁ。
「平成」の発表があった時は、リアルタイムか忘れたが母とTVで見ていたのは確か。
模試が終わって帰宅してたのだろう(当時中3で受験まであと2か月)
「令和」一発で変換した!発表は仕事中だったがたまたま休憩中で、TVの音は消して見ていて背中
向けてた時に発表されてしまい、パッと見が「…今和いまわこんわ?」
ああ、令ね。
高校(平成元年)入学して日本史の先生がひっかけで
「明治時代の天皇(の追号)は?」
「明治天皇」
「大正時代の天皇は?」
「大正天皇」
「平成時代の天皇は?
「平成天皇」
「なんて年寄り(『天皇陛下万歳!』の世代)の前で言ったら怒られるぞ。今の天皇陛下は
『今上(きんじょう)天皇』だ」
一代一元が近代日本では絶対だったのが、日本史の教科書に出てきた「上皇」が自分の
生きてるうちに現れるとは…。
今回はこうして改元が改元前に発表されることで、元号を入れる事務作業が事前にできる
わけだが、平成元年1月8日以降からしばらくはどうしてたのだろうか。
今はネット配信ですぐ設定できるけど、当時はFDでインストールしてだろうからしばらくは
昭和で入れてたんだろうなぁ。
なにせわかる人が今の職場にいない。いるのは院長だけ。その私も次の改元の時はさすがに
いないだろう^^;
なんてことを書いていたら、このブログが数十年経っても続いていて、あの時あんたこう
書いてたよ・なんて懐かしく読み返す時代が来るかも。