2017年06月11日
切手
荷物を整理していたら、小学2年生から大宮へ来たばかり(郵便局を退職したちょっと後)
の頃まで趣味にしていた切手のストックブックが出てきた。
存在はもちろん覚えていたが、開いてみるのは15年ぶりくらい。2002年日韓W杯の記念切手
がシートで出てきたので、多分これが最後。未使用だけ抜いて残りは処分した。
都内に住んでいた時は、月一回の割合で東京中央郵便局までまとめ買い。
「ふるさと切手」という地域限定切手(今では全国で買えるようになったらしい)がここ
だと全部買えたのだ。いくら切手に費やしたことか。
それから姉が仕事で手に入れたのを買い取って送ってくれたものとか。kitちゃんありがとう
それから裏ワザ?として、たばこ屋等切手の小売をしているところで眠って(余って)いる
バラの記念切手を買うというものあった。
そうそ、金券ショップでバイトしてた時は、お客さんが持ち込んだ古いもの(NIPPONの字
がない)を買った値段で・つまりかなり額面より安く横流ししてしてもらったりした。
海外のもあった。小学校時代愛読していた「コロコロコミック」の広告でいくら切手を
送ってくれたら、海外の使用済み切手を何百枚送ります・というのがあって(今もあるの
だろうか)日本でも使用済み切手回収をしているボランティア団体があればおそらくこれと
同じで海外の収集家に買い取ってもらっているのだろう。
国別・デザイン別に分けてストックブックに並べ、悦に入ってのを思い出す。
圧倒的にヨーロッパが多かったが、中国や琉球郵便(アメリカ統治時代・当然だが額面は
ドルだった)なんてのも。
日本の切手はカラフルだしデザインが良い、と他国の切手を見ているとつくづく思う。
さて、使い切るのに何年かかることか…62円はこれからハガキに使えるから喪中ハガキは
これで。