今週15日の話。蒲田のニーハオでギョウザを食べている時にサイレンが鳴った。
「あ、今12時か」
としかその時は思わなかったのだが、帰宅してその日が終戦記念日だったことにやっと
気付いた。
終戦記念日はわかっているが、オリンピック真っ只中でTVの朝のニュースは誰がメダルを
獲ったということが、トップニュースで取り上げられるような暢気さ。
メディアはマヒしてしまっているようだ。
先日書いたがTVドラマ化された「白虎隊」のDVDを久々に見た。
このドラマは切腹、自決、発砲、放火、ありとあらゆる殺人シーンが出てくる。
新撰組の「寺田屋事件」の大立ち回りは、外国人がこれを見て
「ハラキリ!サムライ!」
と喜びそうだな・と思っていたが、徐々に戦闘シーンが演技とはいえとても恐ろしく思え…
世界のあちこちで同じようなことが起きている。しかし自分は対岸の火事のように考えてる。
私もおかしくなりそうだ。