2004年の昇格も2005年の改修前最終戦も2014年の降格も、すべてホームだったのでここで
昇格か優勝を決めて欲しいと思っていた。
福岡と磐田の試合中は仕事中でもあったので、本当は禁止されているのだが携帯をこっそり
チェック。
福岡も磐田もきっと勝つだろうと思っていたので、磐田の・しかも引き分けは全く想定外
だった。
「雨だから、これから大雨の予報だから風邪ひかないでね!」
と同僚たちに送り出されNACKへ向かう。
キックオフに何とか間に合った。「挑む」のコレオ見事だったね~。
ポストやバー直撃、入ったと思ったコウモのヘディングもラインを割っていなかった
「こういう時ってとことん入らないんだよな…」
嫌な不安がよぎる。加えて大分のDF陣の固いこと、「カメナチオ」ってやつだ。
本当にJ3降格争いしてるクラブなのだろうか。
ノブのクリアを翼がかきだそうとしてオウンゴール。加えてすぐにセットプレーで2失点目。
「今日の内容で3点は難しい、今日は引き分けで恩の字かな…金沢戦に賭けるか」
と私は考えていた。
後半も前半同様激しい試合。加えて私は同点に追いついても逆転するまではと喜べずそして
奇跡の86分のPK。スペースのないところを良く決めた!!
ロスタイムの5分は本当に長かった。ピッチに倒れこんだ選手、抱き合って喜びを爆発
させる選手、特にうずくまって3人の選手(GK陣)に支えられて立ち上がったノブがとても
印象的だった。
NACKに着いて磐田の引き分けがわかった頃、勝てば今日優勝が決まると思うと涙がジワリ
と来たが、試合が始まると感傷はどこかへ吹き飛んだ。
「昇格が決まっても泣かないけど、優勝したら泣くかな」
と少し前に考えていたことがあったが、結果は泣くどころか「嬉しい」というより
「ホッとした」
昨日のブログにも書いたけど、翌日になったらジワジワ嬉しさがこみ上げてくるのかと
思っていたが今現在も変わっていない。やはり喜びよりホッとしている。
順番でシャーレを挙げてはしゃぐ選手達。この瞬間に立ち会えて幸せだ。
そうそ、号外の裏の記事で昇格した日付が7日(前節)になってたぞ…ーー;
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複数の新聞に載っていたので間違いないだろうけど、青木拓矢を戻すと。
「オファー」じゃなくて「獲得へ」と書かれているので出戻り確定?昨日祝勝会でその話に
なり
「戻って来たとして応援できるか」
私以外の人はできるとのことだった。私は…すぐに受け入れられるかどうか。
ついでに同じ生え抜きで他クラブへ移籍したのに、好意的に出戻りを受け入れてもらえた
洋介との違いを話し合った。
「洋介は張監督に潰されそうで、仕方なく出て行った。
あいつは浦和に目がくらんで、後ろ足で砂をかけるようにして出て行った、しかも0円
(移籍金なし)で」
なるほどね。